フルーツバスケットアニメ1期は、何処まで放送されたのでしょうか? フルーツバスケットというアニメは、日本に留まらず、今も世界中で愛されているアニメ作品の一つです。 当然、今回のアニメ化も注目されているのです […]
フルーツバスケットアニメ1期は、何処まで放送されたのでしょうか?
フルーツバスケットというアニメは、日本に留まらず、今も世界中で愛されているアニメ作品の一つです。
当然、今回のアニメ化も注目されているのですが・・・
新作公開を機に、改めて前回のアニメを見たいという方も増えています。
今回は、フルバスアニメが、前作は何処まで放送されたのかについて見ていきましょう。
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フルーツバスケットアニメ1期の紹介
フルーツバスケット1期は全部で26話。
2001年7月5日から始まり、同年の12月27日に最終回を迎えました。
放送局はテレビ東京系列です。
原作はご存じ高屋奈月さんですが、アニメ化に関わった監督さんや制作会社は以下の通りです。
監督:大地丙太郎
シリーズ構成:中瀬理香
キャラクターデザイン・総作画監督:林明美
撮影監督:川口正幸
プロデューサー:小林教子、山﨑立士
アニメーションプロデューサー:野口和紀
制作:スタジオディーン
製作:テレビ東京、NAS
スタジオディーンと言えば古いアニメだと美味しんぼやらんま1/2、るろうに剣心、2000年以降は地獄少女、ひぐらしのなく頃に、ギャグマンガ日和、薄桜鬼、坂本ですが?など、数々のアニメを手掛ける有名な制作会社ですね!
アニメーションはもちろんですが、1期はキャストも有名、人気の声優陣で固めていました!
1期のキャストは以下の通りです。
本田透:堀江由衣
草摩由希(ネズミ):久川綾
草摩夾(ネコ):関智一
草摩紫呉(イヌ):置鮎龍太郎
草摩楽羅(イノシシ):三石琴乃
草摩紅葉(ウサギ):齋藤彩夏
草摩はとり(タツ):井上和彦
草摩潑春(ウシ):陶山章央
草摩綾女(ヘビ):宮本充
草摩杞紗(トラ):名塚佳織
草摩燈路(ヒツジ):渕崎ゆり子
草摩利津(サル):冨永みーな
草摩慊人(草摩家当主):若葉紫
魚谷ありさ(透の親友):今井由香
花島咲(透の親友):安原麗子
ところで…
フルーツバスケット、名前は聞いたことあるけど内容はよく知らない!でもアニメは見たい!なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
フルーツバスケットとはどのような話なのか、大まかなあらすじをご紹介します^^
主人公は女子高校生の本田透(ほんだとおる)。
幼い頃に父を亡くし、母親と2人で暮らしていましたが、その母もある時交通事故で亡くなってしまいます。
透は親戚の家に同居していましたが、居心地が悪く近くの山でテント暮らしをしていました。
しかし、そこはなんと同じ高校に通う草摩由希の家の敷地内で、ある時由希に見つかってしまいます。
すると、住む所を探していた透に由希の親戚である草摩紫呉が同居を提案し、草摩家に同居することになったのですが…
透はある大事件を起こし、草摩家のとんでもない秘密を知ることとなります。
それは、草摩家の特異体質。
草摩家の人々はそれぞれ十二支の動物に取り憑かれており、異性と抱き合うとその動物に変身してしまうのです。
目の前でネズミやネコ、イヌに変身する草摩家の人々を見て、透はパニックになります。
その後、草摩家の本家へ呼び出された透は、当主の草摩慊人に草摩家の秘密を守ることを言い渡され、それを条件に紫呉の家で由希たちと同居することを許されます。
由希たちの他にも、十二支に取り憑かれた草摩家の人たちが、次々に透に会いに来るのですが、草摩家の呪いや複雑な人間関係が透という存在によって少しずつ変化して行くのです。
あらすじを聞くだけでも面白そうですよね?
実際、めちゃくちゃ面白いです!笑
2019年版のアニメは見逃せませんね!
アニメは原作漫画何巻まで?
フルーツバスケットの原作漫画は全23巻ですが、1期では何巻までアニメ化されたのでしょうか?
実は、アニメ化されたのは原作6巻まで。
短いですね!
厳密に言うと、1巻から5巻までの全ての話に加え、6巻の31~34、36話、7巻の37、38、42話、8巻43話(一部)、44、45話です。
ストーリーにおいて重要な部分である6巻の夾の「本当の姿」の話に加え、5巻までに登場しなかった紅野、依鈴以外の十二支が初登場する話がアニメ化されています。
ちなみに、2019年版アニメ、フルーツバスケットは全編アニメ化が決定しています。
原作23巻読んだ人も、アニメしか見たことのない人も、初めて見るという人も…どのようにアニメ化されるのか楽しみですね!
微妙に違う場面も
実は、1期フルーツバスケットではアニメオリジナルのエピソードが数話ありました。
例えば最終回後半の透と草摩慊人(アキト)の対立、これは完全にアニメオリジナルとなっています。
また、最後はアキトが透に心を開き始めるような場面で締めくくられていますが、6巻までのアニメ化なので当然原作の最終回とは結末が異なります。
2019年版は原作に忠実な最終回が待っているのか…その辺りも気になりますね!
他にも、
・原作とは話の順番が微妙に前後している
・キャラクターの性格などに関する設定の変更がある
・原作にある重要な伏線がアニメにはない
・動物に変身する回数が多くコメディの要素が強い
など、1期アニメでは原作漫画とは異なる点がいくつかありました。
これは、原作者である高屋さんもアニメ制作に関わろうとしていたのですが、製作側が「自由に作らせてください」とお願いし、その思いが尊重された結果のようです^^
まとめ
フルーツバスケット1期について、スタッフやキャスト、原作との違いなどをご紹介しました!
フルーツバスケット1期は原作6巻までアニメ化されており、オリジナルストーリーや設定の変更など、原作とは異なる点もいくつか存在します。
2019年版フルーツバスケット(2期)は、全23巻がアニメ化されるということなので、原作ファンの方も大喜びでしょう!
どのような構成になっているか、アニメオリジナルのストーリーはあるのかなど、今から展開が楽しみですね。
フルーツバスケットの原作は1998~2006年に連載された、少し古い漫画になりますが、世界累計発行部数3000万部を超え、2007年にはもっとも売れている少女マンガとしてギネス認定までされている素晴らしい漫画です。
当時読んでいた人だけでなく、若い世代の方たちも「面白い!」と思えるストーリーだと思います。
そんなフルーツバスケット2期は4月6日にいよいよ第1話が放送されます!
見たことある人もない人も、知っている人も知らない人も、ぜひ新・フルーツバスケットをチェックしてみてくださいね。
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